毎日行うヘアドライ。
正しい方法で行っていますか?
間違った方法ではせっかくのツヤ髪もどんどん痛んでしまいます。
自然乾燥は髪の痛みを加速させる!?濡れた髪は素早くヘアドライすべし
ドライヤーの熱で髪の毛が痛むから、自然乾燥がいい。
という情報をどこかで聞いたことはありませんか?
これは間違いです。
髪の毛の表面のキューティクルは、濡れると開く性質があるため
濡れたまま放置するとキューティクルは開きっぱなしで
どんどん痛みが加速してしまいます。
それだけではなく、シャンプーでキレイに洗った後でも
濡れたまま放置すると雑菌が繁殖してしまいます。
温まった頭皮は雑菌が繁殖するのにうってつけの温度。
雑菌が繁殖して、嫌なニオイの原因になってしまいます。
濡れた髪のまま寝てしまうのは絶対にやめてください。
濡れた髪はキューティクルが開いて弱くなっているので
寝返りなどの摩擦で簡単にキューティクルがはがれてしまいます。
このようなことが起こらないように、ヘアドライを素早く行うことが大切です。
ヘアドライの正しいやり方
- タオルドライ
- ドライヤー
頭皮
頭にタオルをかけたら、両手を前後させて、頭皮全体にタオルがあたるようにします。
キューティクルがはがれやすい状態なので、力を入れすぎないでくださいね。
中間~毛先
タオルで髪を包み、水分を吸わせるように軽くパンパンを叩くようにして
拭き取ります。
ドライヤーは髪から15センチほどはなしてあててください。
髪を指でやさしくかき分けながら、
その部分にふんわりと空気を含ませるようにして頭皮を乾かします。
前髪は生え際に沿って手ぐしで髪をはさみ
ドライヤーを左右に振って乾かすと、生え癖を自然に伸ばせるので
ぜひ試してみてください。
ドライやーをあてる角度は頭に対して斜め45度の上から下に向けて風をあてていきます。
ドライヤーをあてる時は髪の表面を乾かすのではなく、地肌の湿っている所に風をあてて乾かしてください。
これを意識するだけで、髪の根元がふんわりと立ち上がります。
最後に冷風をあてて、ブラッシングで仕上げます。
ヘアドライ まとめ
毎日行うヘアドライ、同じやるなら正しいやり方で行って
ツヤ髪をゲットしましょう!
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